躍動感溢れる、まるごと一冊ライオンだらけの写真集■「ライオン家族」 - ライオンDVD・本

ライオン大好き★アニマルブログ

ライオンが大好きな管理人による動物園とサファリの写真日記。全国各地の個性豊かな動物たちを楽しくレポートしていきます。

躍動感溢れる、まるごと一冊ライオンだらけの写真集■「ライオン家族」

動物の写真家として世界的にも有名な、岩合光昭 (いわごうみつあき) さん。

失礼ながら今までは存じ上げていなかったのですが、
最近動物の写真集をいろいろ探しているうちにこの方のことを知りました。

しかもその岩合さんによる ライオンの写真集 があるということを知り、
探して早速購入しました!
アフリカのセレンゲティーで撮影された、まるごと一冊ライオンだけの写真集です!


 ■ライオン家族 [大型本]
  小学館(1995年10月)
  岩合 光昭

狩りの写真は躍動感が素晴しいです。
獲物を追いかけ、かぶりつき、倒す。そして食べる。
今までに映像で何度も見てきたごくごく普通の狩りの様子ですが、
写真という 「一瞬」 を捕えたものを見るとすごく迫力があります。
狩る者と狩られる者、生きる為にどちらも必死です。
その必死な表情も見えます。

泥浴びをしている写真は、なんだかマヌケな表情が可愛いです。

子育ての写真からはメスの優しさが伝わってきます。
ころころ転げまわる赤ちゃんライオンの仕草や表情がとても可愛いです。
特に、メスの帰りを倒木に隠れながら待つ赤ちゃんがすごく可愛いです♪

そして、私がこの写真集の写真の中で一番心を動かされたのは、
縄張り争いで、オスライオンがオスライオンを殺す瞬間のドアップの写真です。
勝ったオスは殺したオスの頭にかぶりついたままカメラ目線でこちらを見ていて、
負けたオスは安らかではない最後の表情をしています。

勝った者 (勝者) の 「」 と、負けた者 (敗者) の 「」 。
ということをすごく感じさせる1枚です。

あまりにショッキングな写真の為、初めて見た時は涙が出てしまい、
2日間くらいはずっとその写真のことが頭から離れなかったのですが、
でも、辛いのでもう見たくないと思っても、何度もそのページをめくって写真を見てしまいました。(私のこの 「辛い」 という感情は、決してオスのこの行為を残虐だとか思っているわけではなくて、大好きでたまらないライオンが死ななければならない野生という厳しさに対してのものです。)
怖いもの見たさとかそういうものではなくて、その写真から出るパワーがすごいのです。
生と死をわけた一瞬が写っているのですから。

古い写真集なので、もう新品を手に入れることは難しく、中古になりましたが、
出回っている数が少ない為、中古でも値段はさほど安くはない写真集です。
でも、絶対に損はしないのでぜひぜひ一度は見ていただきたい作品です!!


岩合光昭さんによる写真集 「どうぶつ家族」。

 ■どうぶつ家族―Mitsuaki Iwago Photographs [単行本]
   クレヴィス (2011年9月)
   岩合 光昭


岩合光昭さんのその他の著書。

 ■生きもののおきて (ちくまプリマーブックス) [単行本]
  筑摩書房(1999年11月)
  岩合 光昭


 ■おきて―アフリカ・セレンゲティに見る地球のやくそく [大型本]
  小学館(1989年7月)
  岩合 光昭


 ■氷のゆりかご―アザラシ成長日記 [大型本]
  小学館 (1994年3月) 
  岩合 光昭


 ■ホッキョクグマ [大型本]
  新潮社 (2003年9月)
  岩合 光昭

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