世界にわずか300頭、希少なホワイトライオンが池田動物園に来園 - ライオンを知る

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ライオンが大好きな管理人による動物園とサファリの写真日記。全国各地の個性豊かな動物たちを楽しくレポートしていきます。

世界にわずか300頭、希少なホワイトライオンが池田動物園に来園

2011年4月23日に岡山県の池田動物園の公式HPに掲載された情報によりますと、
池田動物園にホワイトライオンのハタリ君 (3歳) が来園したそうです!

ハタリ君は木下大サーカスに所属していたのですが、
他のライオンたちとの喧嘩が絶えずストレスを抱えてしまった為、
池田動物園が一時的に預かって休養させることになったようです。
公開もしているみたいです。しっかり休んで元気になってもらいたいですね。

世界に300頭ほどしかいないとても希少なホワイトライオン。
日本国内で他にホワイトライオンが見れるところは、
岩手サファリパーク・東北サファリパーク・那須サファリパーク・姫路セントラルパーク だけです。


●ホワイトライオンって?
ホワイトライオンとは、文字通りライオンの白変種です。突然変異ではありません。
一般的なライオンとは違い、白い体に金色の鬣 (たてがみ) を持ちます。
手塚治虫さんの漫画、「ジャングル大帝」のモデルになったといわれています。

ホワイトライオン_6
写真:姫路セントラルパークのホワイトライオン

南アフリカで古くから 「白いライオンがいる」 と言い伝えられていたのですが、
もともとその個体数の少なさからその姿を見た人も少なく、伝説とされていました。

そして20世紀に発見されて広く知られるようになってからは、
その美しさゆえにトロフィーハンティング(※)の対象となり人間に乱獲され、
発見からわずか20年ほどでほとんどいなくなってしまったという悲しい歴史があります。

※ハンターたちは高いお金を払ってハンティングに参加し、
自分はライオンを撃って倒した という誇りと自己満足の為だけに
ライオンをはじめ動物たちを銃で撃ち、殺すのです。
今でもこのハンティングは南アフリカではビジネスとして行われています。

ホワイトライオンは普通のライオンとは違って毛色が白い為、
草原のサバンナでは目立ってしまい身を隠すことができません。
その為野生化ではなかなか狩りに成功できず若いうちに餓死してしまうものが多く、
このことがさらにその数を減らすと言われています。

仮説ですが大昔地球が氷河期で白い氷に覆われていた頃、
白い毛色が保護色になる為 (ホッキョクグマと同じですね)、
白く進化したのではないかといわれています。
そしてこの時代の遺伝子が今も受け継がれているため、
時折ホワイトライオンが生まれると考えられています。

今では世界中でホワイトライオンの保護活動が行われています。

( 以前放送していた NHK ワイルドライフ 「よみがえれ!伝説の白いライオン」 を参考に記事を書きました。)

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2 Comments

りんはる  

私も見ました

この番組、私も悲しい思いで見ました。
高いお金を払ってのハンティング。
なんて人間て愚かなのだろう・・今世紀、まだ、こんなことやってるなんて・・・信じられないです。

2012/09/18 (Tue) 21:28 | EDIT | REPLY |   

たまご  

>りんはるさん いらっしゃいませ♪

りんはるさんも見られましたか!

こういうまじめな動物番組や書物を目にするたびに、
愚かで浅ましい 『人間』 が嫌いになっていきます(´・ω・`)

今読んでる本に書いてあったのですが、
ハイエナは見た目が醜いからとかそういう理由で
見かければ撃ち殺されまくっていた時代があったそうです(´・ω・`)

悲しい・・・

2012/09/20 (Thu) 04:52 | EDIT | REPLY |   

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